Media Calls（メディアコール）

はい、もちろんです。本サービスは、貴社のPRメンバーとしてメディア対応（電話）を行うことを前提としているため、新たに取得したメディアの連絡先（電話・メールアドレスを含む）、担当者の反応やコメントなどの情報はすべて貴社にご共有いたします。これらの情報は、今後のPR活動を展開するうえでの貴社の重要な資産となります。

また、メディアとのリレーションを深めるためのアポイント取得についても、可能な限り貴社の担当者とメディアが直接関係を築いていただくことを推奨しており、リアルな接触が必要な場面では弊社ではなく、貴社ご担当者にてご対応いただく形となります。

スマートフォンの通話アプリを利用して発信するため、各担当者ごとに個別の電話番号を取得して対応いたします。基本的には050番号での発信となりますが、ご要望に応じて市外局番付きの固定番号や、070・080といった携帯番号での発信も可能です。

提携・業務委託含め約30名のスタッフが在籍しております。男性スタッフが約6割、女性スタッフが約4割の構成となっており、元々PR会社や代理店のPR部署に在籍されていた方が中心となっています。

PR業界や広報での実務経験が2年以上あり電話プロモートになれているスタッフが対応します。業界知識については、事前に貴社保有の会社資料やサービス資料を共有いただき、弊社の管理システムでDB化した上でプロモーターへ共有。貴社の商品・サービスについても基本的はことを理解した上で電話対応を行います。電話中にメディアから質問があった場合も、管理システムからAIによる回答項目が表示される為、スムーズなプロモートが可能となっています。

お客様のご要望を伺った上で最適なタイミングで電話します。基本的にはメール配信の1〜2営業日後に電話をします。これはメディア担当者がメールを確認する時間を考慮したタイミングです。ただし、ニュースの緊急性や貴社のご要望に応じて、タイミングの調整も可能です。

基本的には貴社が所有するメディアリストを利用します。リストが無い場合は、貴社に合わせたメディアリストを作成し、そのリストに基づいて電話をかけます。一般的には、業界専門メディア、全国紙、地方紙、オンラインメディア、テレビなど、PRの目的に合わせたメディアを選定します。事前に電話先のリストは貴社と共有し、承認をいただいてから実施します。

基本的には以下の内容を伝えます。
1. メール配信したプレスリリースの確認
2. プレスリリースの要点説明
3. 追加情報の提供
4. 取材の可能性の確認
5. 質問への回答
事前に貴社と電話スクリプトを作成・確認し、承認をいただいた内容に基づいて対応します。

基本的にウィークリーもしくはデイリーでレポートを共有します。エンタープライズプランでは専用のダッシュボードでリアルタイム閲覧が可能。レポートには以下の内容が含まれます。
1. 連絡したメディア（名前、電話実施日等）
2. 各メディアの反応（関心度など）
3. 質問や追加情報
4. 今後のフォローアップ推奨事項（ビジネスプラン以上）
（エンタープライズプランのみ）通話内容の分析が可能

基本的には3カ月契約更新となりますが、単発のプロジェクトベースでのご利用も可能です。長期契約の場合は割引も適用されますので、ご相談ください。

はい、以下の場合はお受けできません。
・プレスリリース、ニューレター配信が困難な内容の商品・サービス
・メディアが求める品質基準を大きく下回る内容のリリースや情報

上記に該当する場合は、事前審査の段階でお断りさせていただきます。なお、審査の結果お受けできない場合、費用は一切発生いたしません。審査基準については、お気軽にお問い合わせください。

平均して5分前後の通話が一般的ですが、記事化や取材を前提とした話に発展した場合は、30分程度かかることもあります。

なお、こちらの電話はメディアへの情報提供や関係構築を目的としたコミュニケーションの一環であり、いわゆる営業電話とは異なります。そのため、一方的に切られたり、まったく相手にされないといったことはほとんどありません。

一般的なPR会社では、自社が保有している媒体情報や記者の個人情報を活用してメディア誘致を行うケースが多くあります。

しかし、その情報は一部しか共有されないことが多く、契約終了後は利用できなくなるのが一般的です。

一方、本サービスでは「お客様に代わってメディアへプロモート」や「キーマン情報の確認」を行い、そこで得られた情報はすべてお客様に帰属します。

そのため、契約終了後も自社資産として活用でき、インハウスでPR・広報を展開する企業様にとって大きな財産となります。